志ん朝の落語を聞いて観客はめいめい「上手だね」とか「名人芸だ」と笑顔で語り合いながら
会場を後にしていくが談志の芝浜の時のように思いつめた顔でうつむきながら
帰っていく人は一人もいなかった
談志の弟子になろうと決めたのはその時だった
久しぶりに面白い本に出会いました
この本最初はハードカバーで出たんで買えなかったんです あれからもう7年たったんですね
落語が面白いと興味を持つようになったのは去年熊本から飛行機で帰るときに聞いた
立川志の輔の帯久を聞いたからです
おもしろかった~ グッときた
人間の喜怒哀楽がすべて詰め込まれていたように感じました
レンタルで借りて車で聞こうかと考えているほどにはまりそうです